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J-GLOBAL ID:201102239480226537   整理番号:11A0179145

ヘンプ種バイオ油熱分解のアップグレードのための触媒としての赤泥

Red Mud as a Catalyst for the Upgrading of Hemp-Seed Pyrolysis Bio-oil
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号: Nov/Dec  ページ: 6586-6600  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースや他のバイオマスの高速熱分解により得られたバイオ油は,アルコール,フランとピラン誘導体,アルデヒド,ケトン,エステル,ラクトン,遊離カルボン酸,フェノール,カテコールの複雑な混合物なので,燃料や石油化学原料としての実際の利用や貯蔵は,還元性接触アップグレード工程を通した安定化が必要である。HOAc/HCOOHによる赤泥の還元により得られたFexOy/SiO2/TiO2触媒(RRM)を用いて,350-360°Cでの800psiの水素ガス下のバッチ型実験室規模の圧力反応装置内で,高速熱分解バイオ油がアップグレードされた。分析結果は,RRMが一連の脱酸素化反応によりヘンプ種熱分解バイオ油の有効な触媒として作用することを示唆している。樹脂形成に対するアップグレードされた油の安定性は,反応性の酸ベースの官能基濃度の大幅な減少に繋がり,長期間の貯蔵を可能にしている。TGAは,アップグレードが,理想的な完全に蒸留可能な燃料をもたらさないが,燃料の軽い成分濃度を増加させることを示している。RPMで改良されたバイオ油は,カルボキシル基と極性酸化物が少なく,より飽和した炭化水素である。
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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