文献
J-GLOBAL ID:201102239516750025   整理番号:11A1813826

直接ボリル化による有機ホウ素試薬の調製における最近の進歩

Recent Progress in the Preparation of Organoboron Reagents via Direct Borylations
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  号: 11  ページ: 1212-1220  発行年: 2011年11月01日 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
交差カップリング反応の有機ホウ素試薬の調製における最近の進歩を述べた。有機ホウ素試薬はSuzuki-Miyauraカップリングにおける汎用シントンである。有機ホウ素試薬の合成のための通常の方法は,ハロゲン化アリールあるいはハロゲン化ビニルから生産される,アリールまたはビニルマグネシウム(あるいはリチウム)中間体のボリル化である。これらの伝統的方法に加えて,芳香族および複素芳香環化合物の直接ボリル化も,より原子経済的な方法として最近報告された。著者は,芳香性のC-Hボリル化のための新規均一および不均一系触媒について述べた。不均一系触媒に関しては,活性を損なうことなく回収された触媒を再使用できた。著者らは自製の不均一系触媒を備えたカラム・フィールドを使用して,この不均一バッチ反応系を連続流反応系に発展させた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  不均一系触媒反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る