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J-GLOBAL ID:201102239534040027   整理番号:11A0972141

融合癌遺伝子EML4-ALKを有する非小細胞肺癌でクリゾチニブ耐性を克服する治療戦略

Therapeutic strategies to overcome crizotinib resistance in non-small cell lung cancers harboring the fusion oncogene EML4-ALK
著者 (18件):
資料名:
巻: 108  号: 18  ページ: 7535-7540  発行年: 2011年05月03日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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棘皮動物微小管会合蛋白質様4(EML4)-未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合癌遺伝子は,非小細胞肺癌(NSCLCs)の小サブセットの分子標的である。ALKチロシンキナーゼ阻害剤(TKI),クリゾチニブは,ALK融合を有するNSCLC患者の多くに良好な抗腫瘍活性を示すが,1年以内にクリゾチニブに対する耐性が発生する。癌が,ALK阻害剤にどのように耐性を獲得するかを明らかにするため,高感受性EML4-ALK陽性NSCLCを,濃度を増加してクリゾチニブ曝露し,耐性を誘導した。中等度耐性細胞は,EML4-ALK遺伝子を増幅していた。高度耐性細胞は,ゲートキーパー耐性L1196Mを,キナーゼドメイン内に持っていた。ゲートキーパー耐性細胞には,2種類の構造的に異なるALK阻害剤およびHsp90阻害剤に感受性であった。
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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