抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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潮流・海流発電に関する技術開発は現在欧米が先行しているが,国土の狭い日本にとって海洋エネルギーを利用することは当然の課題であり,実現に向けて加速すべきである。洋上風力発電と潮流・海流発電は似た所もあるが,全体のエネルギー腑存量が大きい洋上風力に対し,エネルギー密度の高い海域が存在するのが潮流・海流発電である。本稿では,著者らによって平成20年度から3年間行われた研究プロジェクトについて紹介し,潮流・海流発電の実現性について論じる。