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J-GLOBAL ID:201102239872232829   整理番号:11A1720448

プロテインキナーゼCの受容体蛋白1と口腔扁平上皮癌予後の相関性についての研究

著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 109-113  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2308A  ISSN: 1002-0098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 プロテインキナーゼC受容体蛋白1(receptor for activated C-kinase 1、RACK-1)および常用の口腔扁平上皮癌(oral squamous cell carcinomas、OSCC)の予後要素を研究し、RACK-1とOSCC予後の相関性を検討する。方法 OSCCの再発に影響するかもしれないことによく見られる危険な要素をまとめ、単一要素と多要素Logistic回帰分析を行い、よく見られる予後因子Ki-67を利用し、RACK-1とKi-67の相関性にPearson相関分析を行い、そして受信者動作特性曲線(receiver operating characteristic curve、ROC)による更にその予後の判断価値を判定した。結果 単一要素と多要素のLogistic回帰結果により、喫煙、腫瘍の大きさ、臨床の分級、RACK-1の発現(OR=4.880、95% CI:1.060~22.473)とKi-67発現(OR=4.681、95%CI:1.008~21.744)などの要素は再発と密接に相関し、いずれもOSCC再発の危険要素であり、RACK-1とKi-67間に比較的強い正相関を呈し(Pearson相関係数=0.67、P<0.001)、RACK-1 ROC曲線下面積(0.72)はKi-67(0.70)より少し高いことと示した。結論 RACK-1発現はOSCC再発するの危険要素で、RACK-1はKi-67と相関し、1つの比較的良い予後因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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