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J-GLOBAL ID:201102239875143533   整理番号:11A1403342

発芽と早期実生期におけるインディカ×ジャポニカ雑種に対するNaClとNa_2CO_3ストレスの影響

Effects of NaCl and Na_2CO_3 Stress to Indica × Japonica Hybrid in Germination and Early Seedling Period
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 73-77  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2349A  ISSN: 1000-1700  CODEN: SNDBE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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内陸地の塩質土壌の高pH値に従って,0.30mmolL(-1)NaClと0.15mmolL(-1)Na_2CO_3ストレス下のインディカ米とジャポニカ米の交雑から導出した二重半数体(DH)集団を用いて,発芽と早期実生期における塩分とアルカリ損傷率を調べた。その結果,全形質の塩分とアルカリ損傷率がDH集団において異なり,Na_2CO_3損傷率はNaCl損傷率より高いことを示した。発芽と早期実生期の平均損傷率はNaClストレス下で,それぞれ,8.70と24.93,Na_2CO_3ストレス下で19.38と59.73であった。NaClとNa_2CO_3間の異なる損傷率はDH系統間に遺伝的多様性があることを示した。36と30系統は低い損傷率であり,その平均損傷率は,それぞれ,-0.33と23.15,次が15非感受性系統であり,NaClとNa_2CO_3下の平均損傷率は-0.62と23.03であった。イネ亜種交雑の遺伝的分離により,高pHストレスに対して遺伝子調節系が作用し,アルカリに対する耐性イネが遺伝子組換により得られることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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稲作  ,  植物生理学一般 

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