文献

J-GLOBAL ID：201102240018260752   整理番号：11A1029672

トゥハ盆地における火焔山中央隆起体における重油の起源

Origin of Heavy Oil in Huoyanshan Central Uplift Belt in Tuha Basin

著者 (1件)： LI Hua-ming (China Univ. of Geosciences, Hubei, Wuhan)
資料名： Xinjiang Shiyou Dizhi  (Xinjiang Shiyou Dizhi)
巻： 31  号： 2  ページ： 131-134  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2158A  ISSN： 1001-3873  CODEN： XSDIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 重油生成メカニズムを,トゥハ盆地の火焔山中央隆起帯の石油地質学と地球化学の特徴の分析により研究している。その結果によると,三畳紀原油の25-ノルホパン,25,30-ビスノルホパンの存在は,この地域の炭化水素が一般的に異なる地域で異なる程度の生分解を被ることを明らかにしている。構造の低い位置の吐玉克地域で,生分解は非常に弱い。英也爾地域では,高い位置にあることから,生分解は強い。また,流体包有物研究によると,勝金口地域では,石油負荷に構造性上昇,生分解,重油形成が続くとき,普通の原油が生じる。玉東1井からの流体包有物は普通の石油と重油を含む二回の原油負荷で現れる。魯-8,魯-9,魯-11,魯-2,魯-10の各井からの流体包有物によると,西から東に,石油負荷は,埋積深度が浅くなるとともに,普通の石油から完全な重油に移動することにより次第に変化する。魯-10井,は原油がそのときに濃くなるかあるいは石油組成が分散する重要な地点である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 盆地 ,  山岳 ,  隆起 ,  *重油 ,  *生物分解 ,  *流体包有物 ,  原油 ,  負荷 ,  石油
準シソーラス用語： 起源 ,  生分解

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 盆地 ,  火焔 ,  山 ,  中央隆起 ,  重油 ,  起源