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J-GLOBAL ID：201102240039479355   整理番号：11A1398429

LC-MSによるアヒル筋肉におけるホスファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミンの分子種の分離と同定

Separation and Identification of Molecular Species of Phosphatidylcholine and Phosphatidylethanolamine in Duck Muscle by LC-MS

著者 (5件)： Chen Shangwei (State Key Lab. of Food Sci. and Technol., Jiangnan Univ., Wuxi) ,  Dai Jun (State Key Lab. of Food Sci. and Technol., Jiangnan Univ., Wuxi) ,  Wang Daoying (Key Lab. of Agricultural and Animal Products Processing and Quality Control, Ministry of Agriculture, Nanjing ...) ,  Xu Xinglian (Key Lab. of Agricultural and Animal Products Processing and Quality Control, Ministry of Agriculture, Nanjing ...) ,  Xu Weimin (Inst. of Agricultural Products Process, Jiangsu Acad. of Agricultural Sciences, Nanjing)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 36  号： 8  ページ： 145-151  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高速液体クロマトグラフィー質量分析(HPLC)に基づく,アヒル筋肉におけるホスファチジルコリン(PC)とホスファチジルエタノールアミン(PE)の主要な分子種の解析のための方法を確立した。筋肉内リン脂質を固相抽出カラム(NH2)を用いて分別し,次に,順相準調製用シリカゲルカラム(水μPorosil300mmx7.8mmi.d,10μm)と併用した高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によってPCとPEを分離した。それらの分子種の構成を,逆相液体クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化質量分析を用いて同定した。結果は,アヒル筋肉からのPCには5つの主要な分子種:C_20,4/C_16,0PC,C_18,1/C_16,0PC,C_18.2/C_18.0PC,C_18.2/C_16.0PCおよびC_18:1/C_18:0PCがあったことを示している。また,アヒル筋肉からのPEには5つの主要分子種:C_14:0/C_22:4PE,C_18:0/C_20:4PE,C_18:0/C_18:2PE,C_14:1/C_24:2PEおよびC_18:1/C_18:2PEがあった。分子種結果に基づいて計算したPCとPEの主要な脂肪酸構成は,ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)によって得られた結果と全体的に一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ホスファチジルエタノールアミン ,  *レシチン ,  化学種 ,  *アヒル ,  *筋肉 ,  クロマトグラフィー ,  シリカゲル ,  GC-MS分析 ,  脂肪酸組成
準シソーラス用語： GC-MS ,  *ホスファチジルコリン ,  脂肪酸構成 ,  分子種

分類 (1件)： 肉製品  (FJ12033F)

タイトルに関連する用語 (7件)： LC-MS ,  アヒル ,  筋肉 ,  ホスファチジルコリン ,  ホスファチジルエタノールアミン ,  分子種 ,  同定