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J-GLOBAL ID：201102240062521776   整理番号：11A0509247

サクランボ種子の緩慢と迅速熱分解

The slow and fast pyrolysis of cherry seed

著者 (5件)： DUMAN Gozde (Fac. of Sci., Dep. of Chemistry, Ege Univ., 35100 Bornova, Izmir, TUR) ,  OKUTUCU Cagdas (Fac. of Sci., Dep. of Chemistry, Ege Univ., 35100 Bornova, Izmir, TUR) ,  UCAR Suat (Chemistry Program, Izmir Vocational School, Dokuz Eyluel Univ., 35160 Buca-Izmir, TUR) ,  STAHL Ralph (Karlsruhe Institue of Technol., Div. of Chemical-Physical Processing, Hermann-von-Helmholtz-Platz 1, 76344 ...) ,  YANIK Jale (Fac. of Sci., Dep. of Chemistry, Ege Univ., 35100 Bornova, Izmir, TUR)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 102  号： 2  ページ： 1869-1878  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サクランボ種子(CWS)とサクランボ種子の殻(CSS)の緩慢と迅速熱分解を,固定床と流動床反応器において各種熱分解温度で試験した。収率と生産物の成分に関する反応器タイプと温度の影響を調べた。迅速熱分解の場合,最大バイオオイル収率は両CWSとCSSについて500°Cの熱分解温度で44wt%であることが分り,一方緩慢熱分解のCWSとCSSのバイオ収率は500°Cでそれぞれ21と15wt%であった。両温度と反応器タイプはバイオオイルの成分に影響した。結果はCWSとCSSの緩慢熱分解から得たバイオオイルは工場における燃焼システムの燃料として使用でき,迅速熱分解から生産されるバイオオイルは化学原料として評価できた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： バイオマス ,  *桜桃 ,  *種子 ,  *熱分解 ,  油
準シソーラス用語： *サクランボ ,  バイオオイル

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (3件)： サクランボ ,  種子 ,  熱分解