文献
J-GLOBAL ID:201102240334978045   整理番号:11A1273465

キラル移動相添加剤による高性能液体クロマトグラフィーを用いたオフロキサシンエナンチオマ分離の熱力学的研究

Thermodynamic Study on the Resolution of Ofloxacin Enantiomers using High Performance Liquid Chromatography with Chiral Mobile Phase Additives
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 241-245  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2008A  ISSN: 0441-3776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
配位子金属イオン交換体をキラル移動相添加剤として,L-フェニルアラニンならびに硫酸銅溶液をキラル移動相としてそれぞれ用いて,C_(18)HPLCカラム上でのオフロキサシンエナンチオマ分離の熱力学的特性を,293から313Kにわたる温度領域で調査した。実験結果は,実験温度領域内ではエナンチオマの保持時間,分離係数および選択率が温度の上昇とともに減少したことを示した;1/Tに対してln(K)をプロットすることにより,良い線形関係を示すVan’t Hoff曲線を得,その相関係数はR>0.999だった。HPLCカラム上でのオフロキサシンエナンチオマ分離のエンタルピー変化,エンタルピー変化量,エントロピー変化および他の熱力学的パラメータを計算した。実験での温度範囲内では,オフロキサシンエナンチオマは△_(S,R)△H0>T△_(S.R)△S0の条件を満たし,キラル分離プロセスがエンタルピーに制御されたプロセスだったことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学熱力学・熱化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る