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J-GLOBAL ID:201102240368682099   整理番号:11A1241366

技能検定1級機械加工(普通旋盤作業)への取組み

著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 22-23  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: L3289B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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技能検定は労働者の有する技能を一定の基準によって検定し,これを公証する国家検定制度である。中国職業能力開発大学校の生産技術科においても今年度から希望者を募り,技能五輪選手養成枠を利用して普通旋盤作業の2級合格を目指して練習に励み受検した。今年度の総合制作実習では,普通旋盤作業2級受検の経験を活かし,より高度な技能・技術の習得を目標として普通旋盤作業1級実技課題に取組んだ。実技試験の試験時間は,標準時間が3時間30分でこれを超過すると減点が加算され,最終的な打切り時間が4時間である。2級課題と比較すると部品数が1個多く,作業要素として,ローレット加工,外径ねじの切上げ作業,内径ねじ加工,内径の偏心加工が追加される。また,組立時の部品同士のすきまにも寸法公差が設定されている。1級課題の加工を行うに当たっては,加工手順や加工条件を予め考えておく必要がある。実際の加工作業は総合制作実習の時間で行った。加工作業の最終日に技能検定実技試験と同じ要領で,作業時間と寸法精度を測定した。実習を行った3名の学生とも実際の技能検定に合格できるレベルまでには到達することができなかった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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旋削,中ぐり  ,  技術教育 
引用文献 (1件):
  • 平成14・15年度1・2級技能検定試験問題集金属加工関係C,中央職業能力開発協会,2005
タイトルに関連する用語 (4件):
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