文献
J-GLOBAL ID:201102240515201638   整理番号:11A1585624

希土類元素酸化物を触媒とするアニリンとニトロベンゼンの縮合を経由する4-アミノジフェニルアミンの調製

Preparation of 4-Aminodiphenylamine via Condensation of Aniline and Nitrobenzene Catalyzed by Rare Earth Oxides
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 53-57  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2057A  ISSN: 1004-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四級アンモニウム塩基は,アニリンとニトロベンゼンの縮合による4-アミノジフェニルアミンの調製において,触媒として度々用いられる。四級アンモニウム塩基は熱安定性に欠けるため,縮合反応には真空下で低温である必要があり,触媒と生成物を水素化の後に分離しなければならない。これら欠点を克服するために,縮合反応における固体塩基触媒としての希土類元素酸化物,コントロール系としての,ゼオライトを負荷した四級アンモニウム塩基,アルカリ金属水酸化物,相間移動触媒および水分含量などについて比較研究を行った。希土類元素酸化物は,アニリンとニトロベンゼンの縮合反応に対して触媒効果を持ち,アルカリ金属水酸化物は希土類元素酸化物のアルカリ性を強化でき,系の水分が少ないほどニトロベンゼンの変換率が高くなる。相間移動触媒は促進効果を持ち,PEG-350が最高である。触媒活性は,5回繰り返し使用されても安定であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  触媒の性質一般 

前のページに戻る