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J-GLOBAL ID:201102240638090679   整理番号:11A0135701

次亜塩素酸塩の選択的で高感度の検出および定量のためのCdSe-ZnS量子ドット

CdSe-ZnS Quantum Dots for Selective and Sensitive Detection and Quantification of Hypochlorite
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号: 23  ページ: 9775-9781  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境あるいは生体試料中の次亜塩素酸塩/次亜塩素酸の定量のための有機蛍光プローブの欠点の克服には半導体量子ドット(QD)が有効であるが,次亜塩素酸によって酸化的損傷を受け蛍光信号の低下を生じる。本研究では,次亜塩素酸に対する保護作用を調べる目的で4種の異なる親水性表面皮膜を持つ量子ドットCdSe-ZnS(QD)即ち,ポリ(無水マレイン酸-alt-オクタデセン)被覆親水性QD(QDポリCO2-);N-メチル-N-[2-(メチルアミノ)エチル]-ジヒドロリポアミド被覆QD(QD-LAC-NHMe);ポリ(オクタデセン-(N-メチル-N-[2-(メチルアミノ)エチル]マレアミック酸)被覆QD(QDポリ-NHMe)およびN-メチル-N-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-ジヒドロリポアミド(LAC-NMe2)被覆QD(QD-LAC-NMe2)を合成した。次亜塩素酸ナトリウムに対するこれら4種の被覆QDの蛍光強度はQDポリCO2-が最大であり,水道水およびHL60細胞中の次亜塩素酸濃度およびミエロペルオキシダーゼの活性の測定に応用し,良い結果を得た。
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  分光分析 

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