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J-GLOBAL ID：201102240640935864   整理番号：11A0927802

味蕾細胞精製のための不連続なパーコールこう配遠心分離プロセスの開発

Development of a Discontinuous Percoll Gradient Centrifugation Process for Taste bud Cells Purification

著者 (4件)： WANG Teng-hao (Coll. of Food Sci. and Biotechnology Engineering,Sensory Sci. Lab.,Zhejiang Gongshang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  QIN Yu-mei (Coll. of Food Sci. and Biotechnology Engineering,Sensory Sci. Lab.,Zhejiang Gongshang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  ZHANG Gen-hua (Coll. of Food Sci. and Biotechnology,Changshu Inst. of Technol., Jiangsu, Changshu) ,  DENG Shao-ping (Coll. of Food Sci. and Biotechnology Engineering,Sensory Sci. Lab.,Zhejiang Gongshang Univ., Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 29  号： 1  ページ： 118-122  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本原稿で,研究モデルとしてICRマウスの茸状乳頭の味蕾細胞を選択し,精製方法としてPercoll勾配遠心分離法を使用した。免疫組織化学染色及びトリパンブルー染色の方法を,それぞれ精製前後の味蕾細胞の純度と生存度を比較するために実行した。さらに味蕾細胞を透過型電子顕微鏡によって同定した。結果は不連続なPercoll勾配遠心分離法によって精製された味蕾細胞が顕著に切り離され,主として20%~40%パーコール使用液の間のインタフェイスに位置する事を示した。味蕾細胞の純度は本処理によって10%未満~65%(p<0.01)以上まで明瞭に向上した。味蕾細胞の生存度はトリパンブルー染色による精製後に最大94%となり,透過型電子顕微鏡の結果はさらに超微細構造からの味蕾細胞を確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遠心分離 ,  *細胞 ,  不連続性 ,  勾配 ,  免疫染色 ,  インタフェイス ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  第一アミン
準シソーラス用語： *味蕾細胞 ,  不連続 ,  免疫組織化学染色

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： トリパンブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： 味蕾細胞 ,  精製 ,  コール ,  こう配 ,  遠心分離プロセス ,  開発