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J-GLOBAL ID：201102241147701397   整理番号：11A0898855

熱分解による油性スラッジからの煙道ガス脱硫器の調製

Preparation of flue gas desulphurizer from oil sludge by pyrolysis

著者 (5件)： Hou Yingfei (Shengli Engineering Design and Consulting Co., Ltd., Shandong, Dongying) ,  Zhang Jian (Shengli Engineering Design and Consulting Co., Ltd, Shandong, Dongying) ,  Zhu Wei (Shengli Engineering Design and Consulting Co., Ltd, Shandong, Dongying) ,  Zhang Guanying (Ocean Univ. of China, Shandong, Qingdao) ,  Wang Lijun (Shengli Engineering Design and Consulting Co., Ltd, Shandong, Dongying)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 51-55  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 油田における油性スラッジの資源利用のため,著者は油性スラッジ処理に熱分解システムを採用した。この過程で,得られた油およびガスを再生し,そして熱分解残留物を煙道ガス脱硫器の原材料として利用する。指標としてベンゼン吸着性と熱分解の油含有量により,熱分解条件を直交実験使用によって最適化した。最適熱分解条件は,550°Cの熱分解温度,4時間の反応時間,10°C/分の熱速度で,得られた残留物は60.12mg/gの最も高いベンゼン吸着性を表し,0.29%の低い油分量を含んだことを結果は示した。最適条件において,油収率は約10%まで達し65%以上の回収が同時に起こった。熱分解行動は熱分解過程の間顕著であった,発生した非凝縮性気体はクリーン燃料ガスや合成ガスの原材料として使用される。後工程の後の熱分解残留物には3%以上の硫黄処理能力がある,脱硫のより良い性能があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 熱分解 ,  スラッジ ,  *排煙脱硫 ,  油田 ,  スラッジ処理 ,  最適条件 ,  分解温度 ,  反応時間 ,  芳香族炭化水素 ,  汚泥処理 ,  汚泥
準シソーラス用語： *煙道ガス脱硫 ,  熱分解温度

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱分解 ,  油性スラッジ ,  煙道ガス脱硫 ,  調製