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J-GLOBAL ID：201102241157547523   整理番号：11A0787317

生存基盤科学データベースの構築-地球温暖化問題への取り組み-

著者 (13件)： 大村善治 (京大 生存基盤科学研究ユニット) ,  大村善治 (京大 生存圏研) ,  佐藤孝宏 (京大 東南アジア研) ,  小石和成 (京大 生存圏研) ,  奥村与志弘 (京大 防災研) ,  園部太郎 (京大 生存圏研) ,  広田勲 (京大) ,  津田冴子 (京大 生存圏研) ,  浦川豪 (京大 生存基盤科学研究ユニット) ,  全炳俊 (京大 エネルギー理工学研) ,  木村年成 (京大 東南アジア研) ,  藤田素子 (京大 生存圏研) ,  増野亜実 (京大 生存圏研)
資料名： 京都大学生存基盤科学研究ユニット研究成果報告書  (ISS Report)
巻： 2007  ページ： 123-128  発行年： 2008年06月30日 
JST資料番号： L8050A  ISSN： 1883-0293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生存圏の持続的発展のために必要な条件と方策のモデル化を行うための基礎データのデータベース構築を目的として研究課題の平成19年度の成果として,まずタイ化学技術週間2007へ,「私たちの毎日の生活が引き起こす地球温暖化と関連する新しい科学技術」という出展パネルを作成し,日本パビリオンのエネルギー分野において展示を行った。また東南アジア大陸部のバイオマスエネルギー供給の状況について調べ,固形バイオマスが最も高いことを示した。更にタイ国における米籾発電の現状について調査した結果,十分な採算が得られていることがわかった。そこで米収穫量から見積もった籾殻と藁の合計のエネルギーポテンシャルも示した。

シソーラス用語： データベース ,  *地球温暖化 ,  *生物エネルギー ,  東南アジア ,  タイ王国 ,  籾 ,  *内燃機関発電 ,  バイオマス ,  藁 ,  *バイオマス発電

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生存 ,  基盤 ,  科学 ,  データベース ,  構築 ,  地球温暖化問題