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J-GLOBAL ID:201102241167003050   整理番号:10A1370342

グリーンシーカーとSPAD計を用いたトウモロコシの窒素栄養状態の診断に関する研究

Study on diagnosing nitrogen nutrition status of corn using Greenseeker and SPAD meter
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 43-47  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2149A  ISSN: 1008-505X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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携帯型能動リモートセンシングスペクトロメータ’グリーンシーカー’と葉緑素計(SPAD502)を用いて,各窒素施用量のトウモロコシの各成長段階におけるNDVIおよびSPAD値を調べた。そして,窒素がトウモロコシの植物単体および個体群の影響状態と,圃場での作物の栄養状態の迅速かつ非破壊栄養診断法に及ぼす影響を調べた。その結果,NDVIは窒素施用量にともなって増加し,N300kg/hm2で頭打ちとなった。NDVIと窒素施用量との関係は,線形およびプラトーモデルで表わすことができた。トウモロコシのNDVIは成長段階によって変化した:幼苗期のNDVIは低く,その後に増加して出穂前に最大に達し,その後は次第に減少して出穂期には一定になった。NDVIとSPAD値の変化は同様の傾向を示した。SPAD値とクロロフィル含量は正の相関を示し,出穂前のSPAD値は子実収量と正の相関を示した。本稿は,携帯型能動リモートセンシングスペクトルメータ’グリーンシーカー’と葉緑素計(SPAD計)の併用がトウモロコシの窒素影響状態の診断に有効であることを立証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  植物栄養 

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