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J-GLOBAL ID:201102241214779061   整理番号:11A0001271

新生ブタでは低蛋白質食へのロイシン添加はmTOR依存性翻訳開始の促進により,骨格筋および内臓組織蛋白質合成が増加する

Leucine Supplementation of a Low-Protein Meal Increases Skeletal Muscle and Visceral Tissue Protein Synthesis in Neonatal Pigs by Stimulating mTOR-Dependent Translation Initiation
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資料名:
巻: 140  号: 12  ページ: 2145-2152  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新生ブタにアミノ酸を静注すると骨格筋の蛋白質合成と真核開始因子(eIF)活性化が増加するが,ロイシンは単独で最もこの効果を高めるアミノ酸と考えられる。生後2日齢の新生ブタの頚静脈にカテーテルを施術し,生後5日齢時に一夜絶食後,同熱量の1)低蛋白質食(LP;蛋白質1.3g/kg体重),2)LP+ロイシン(L)(高蛋白質食HPと同量),3)HP(蛋白質6.4g/kg体重)を40mL/kg/時間の速度で60分間投与し(各群7頭),投与90分後に骨格筋と内臓の蛋白質合成速度と翻訳開始調節メカニズムを調べた。ひ腹筋,そしゃく筋,肝臓以外の心臓,腎臓,すい臓などの蛋白質合成速度はLP+P群とHP群は同様でLP群より高く,LP+P群とHP群ではLP群より背最長筋の哺乳類ラパマイシン標的蛋白質(mTOR),4E-結合蛋白質1,eIF4Gのりん酸化とeIF4E・eIF4G複合体形成が増加した。
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  遺伝子発現 
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