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J-GLOBAL ID:201102241217742347   整理番号:11A1545710

FISHおよびSEM使用による微生物個体群シフトを通したリアルタイム通気持続時間制御によって達成される部分的硝化の評価

Assessment of partial nitrification achieved by real-time aeration duration control through microbial population shift using FISH and SEM
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1259-1263  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1450A  ISSN: 0367-6234  CODEN: HPKYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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部分的硝化反応器の中の硝化剤個体群のシフトについて,蛍光原位置ハイブリッド形成(FISH)方法を使用して研究した。そして,フロック形態を,走査電子顕微鏡(SEM)を使用して観察した。生活排水を実験室規模の連続回分反応器(SBR)で処理した場合,亜硝酸化合物への部分的硝化を,リアルタイム通気持続時間制御を用いて素早く達成した。平均亜硝酸化合物蓄積比率は,93%を超えた。SEMを使用して観察される形態写真から,以下のことがわかった。スラッジは,多様形態から,球状で,かつ小さなロッド形のクラスタへのシフトを示した。FISH解析から,以下のことがわかった。アンモニア酸化細菌(AOB)は,亜硝酸酸化細菌(NOB)を徐々に駆逐した。AOB個体群パーセンテージは,3.5%(亜硝酸化開始時期)から8.5%(亜硝酸化後102日目)まで増加した。一方,NOB個体群パーセンテージは,3.1%から0.5%未満へ減少した。したがって,リアルタイム通気持続時間制御を使った長期的動作は,AOBコミュニティ最適化に好都合であるだけでなく,しかし,実際の部分的硝化の目標達成のためにも好都合であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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用水の生物学的処理 

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