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J-GLOBAL ID:201102241410720253   整理番号:11A1390447

NSR-SCRシステムを組み合わせて設計したNSR層のNOx貯蔵と還元の制御

Control of NO x storage and reduction in NSR bed for designing combined NSR-SCR systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 172  号:ページ: 66-72  発行年: 2011年08月25日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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操作変数,即ち温度と濃度の高い条件における水素濃度に対して,N2/NH3の生成面を測定するために,自作したPt-BaO/Al2O3 NSRモノリス触媒でのNOxの貯蔵と還元を詳細に分析した。生成した反応曲線を使って,最適な操作でNOxの除去効率を高くし,窒素の値が最大に生成するように設定した。この場合,NSRの単一触媒とFe-ベータゼオライト触媒を組み合わせ,NSR-SCR配置で作動させるためにPt-BaO/Al2O3モノリスを下方に置いた。単一NSRモノリスを最適操作するには300°Cで1%H2だった。これは,64%の窒素生成で74%のNOx除去を示した(両方とも供給流の総NO量に関連し,相違は主にアンモニアだった)。NSR-SCRの二重配置はFe-ベータ触媒にアンモニアを貯めさせ,希薄な相のNSRから出たNOxと反応した。これはNOx除去効率とN2生成の両方に有利であった。全NOx除去効率とN2生成に必要なアンモニア量は,温度とH2濃度調整で供給される。温度300°Cと条件が充分の場合,2%H2であればNSRの出口でアンモニアが23%となった。Fe-ベータ上に吸着したアンモニアの量とNSR中の未捕獲NO間の反応は,二重NSR-SCRシステムを操作した時,実際の全NOx除効率(98%)とN2生成が97%となった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  有害ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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