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J-GLOBAL ID：201102241680815027   整理番号：11A1611487

地域社会の持続可能なエネルギー政策と事業を促進するアクターの駆動: 日本の備前市におけるケーススタディ

Driving actors to promote sustainable energy policies and businesses in local communities: A case study in Bizen city, Japan

著者 (4件)： IZUTSU Kohei (Graduate School of Environmental Studies, Nagoya Univ., 7F Kankyo-sogokan, Furocho, Chikusa, Nagoya City, Aichi 464 ...) ,  TAKANO Masao (Graduate School of Environmental Studies, Nagoya Univ., 7F Kankyo-sogokan, Furocho, Chikusa, Nagoya City, Aichi 464 ...) ,  FURUYA Shota (Aalborg Univ., Dep. of Dev. and Planning, Fibigerstraede 13, Room 80, 9229 Aalborg Ost, DNK) ,  IIDA Tetsunari (Inst. for Sustainable Energy Policies (ISEP), 4-54-11 Chuo, Nakano, Tokyo, JPN)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 39  号： 1  ページ： 107-113  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,再生可能エネルギー施設が,ライフスタイルにおける変化によって化石燃料に基づくものから持続可能なものまで徐々に地方にインストールされる場合における持続可能なエネルギー政策とビジネスを助成する重要なアクター(以後,駆動アクターと呼ぶ)と彼らの活動に焦点を合わせる。本稿は,以下することを目指して1)反復アプローチと利害関係者としての分析アプローチを用いて地域社会の再生可能エネルギーを促進するための活動を評価する,そして2)REの実装プロセスの分析枠組みを提案し,そして運転アクターの重要な役割について説明する。参加者の観測によって,日本で備前市の事例を調査した。その結果,駆動アクターは,ローカルエリアでのREの実装を促進する責任がある。彼らは,経験とノウハウを獲得するだけでなく事業計画を作成するためにRE(再生可能エネルギー)プログラムを調整して,動かす。これは,REのローカルの成功を促進するために,中央政府による有効な政策の欠如の中位相の段階の間にビジネスのリスクを持っている。政府が中間段階でREの施設を普及させる効果的な政策を実装する場合は,離陸の段階では確認され,そして既存の大企業と金融機関は,RE事業に参加し始めるであろう。他方,国の政府がその政策を変更しない場合,駆動アクターは,途中段階での専門知識を使って創造的なREプロジェクトを開始する必要がある。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *地方自治体 ,  *エネルギー政策 ,  *駆動 ,  *市民 ,  *投資 ,  *人間 ,  地域社会 ,  持続可能な開発 ,  日本 ,  事例研究 ,  再生エネルギー ,  化石燃料 ,  事業 ,  大企業 ,  金融機関
準シソーラス用語： *アクター ,  ケーススタディ ,  ビジネス ,  再生可能エネルギー ,  *地方行政府 ,  *利害関係者

分類 (1件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 地域 ,  社会 ,  持続可能なエネルギー ,  政策 ,  事業 ,  促進 ,  アクター ,  日本 ,  ケーススタディ