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J-GLOBAL ID：201102241760632209   整理番号：11A0925241

超音波診断法を用いた筋面積測定のための柔軟なシステムの開発

Development of a Flexible System for Measuring Muscle Area Using Ultrasonography

著者 (4件)： FUKUMOTO Kiyotaka (Shizuoka Univ., Shizuoka, JPN) ,  FUKUDA Osamu (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol., Saga, JPN) ,  TSUBAI Masayoshi (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol., Saga, JPN) ,  MURAKI Satoshi (Kyushu Univ., Fukuoka-shi, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 58  号： 5  ページ： 1147-1155  発行年： 2011年05月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本社会の急速な高齢化の中で,高齢者を寝たきりにさせないためにADL評価は極めて重要である。超音波を用いた新開発の筋面積計測システムを報告した。このシステムでは,機械的アームの先端に取り付けた超音波プローブが身体の表面に沿って自由に走査する。殊に,フレキシブルな機械的アームを使用しているので多くの場所と体形を計測でき,高齢者や障害者の筋面積を,寝たり座ったりした任意の姿勢で計測できる。この新技術を使った空間合成法をベースにして高品質画像を得ることができる。開発したシステムの計測性能を,実験で確認した。また,四肢の外周をベースにして筋面積較正の新手法を提案した。スポーツトレーニングや高齢者のリハビリテーションにおける筋肉評価に使えると著者らは考えている。

シソーラス用語： *超音波診断 ,  プローブ ,  老人 ,  障害者 ,  マニピュレータ ,  *計測システム ,  筋肉 ,  断面積 ,  日常生活動作
準シソーラス用語： ADL【動作】 ,  *フレキシブルアーム ,  *筋断面積 ,  高齢者 ,  *超音波プローブ ,  超音波診断法

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音波診断法 ,  筋 ,  面積 ,  開発