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J-GLOBAL ID:201102241801438064   整理番号:11A1407254

セメントの分散性能に及ぼすポリカルボキシラート流動化剤の側鎖組成の作用機序及び影響

Action Mechanism and Influence of Side Chain Composition of Polycarboxylate Superplasticizer on Dispersion Performances of Cement
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 815-819,833  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2439A  ISSN: 1001-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリカルボキシラート流動化剤(PC)を,メトキシポリエチレングリコールメタクリラート(MPEGMA1100,MPEGMA600),アクリル酸(AA),メタクリル酸(MA)及び2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS)を用いる水溶液中の共重合によって合成した。セメントの流動性,凝結時間及びセメントモルタルの強度に及ぼす側鎖組成の影響を主に調べた。平均回転及び流体力学半径を,静的及び動的光散乱実験を用いてそれぞれ塩分条件で決定した。スランプロスの機構を予備的に研究した。その結果,セメント粒子表面で,流動化剤はコア-シェルに類似した構造の一種の安定で緻密な凝集体を生成し,立体障害がスランプロスの制御に於いて重要な役割を演じることが判明した。また,MPEGMA1100とMPEGMA600のような長いMPEGグラフト鎖及び短いMPEGグラフト鎖の間に相乗効果が存在し,この効果が分散高率を明かに改良することが判明した。MPEGMA1100とMPEGMA600のモル比が1/0.2の場合に,それは良好な分散性能を示した。この流動化剤の投入量が0.3%で水/セメント比率が0.29の場合に,セメントペーストの流動性は335mmの大きさを達成可能で,120min後にも220mmを保持した。同じ投入量で,セメントモルタルの圧縮強度及び曲げ強度は,流動化剤及びSNFの単一鎖よりも著しく良好であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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セメントの性質・分析 

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