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J-GLOBAL ID:201102242023110800   整理番号:11A0156303

自然光照明系

Natural light illumination system
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号: 35  ページ: 6789  発行年: 2010年12月10日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,グリーンエネルギーはたくさん開発され,多くの応用のテーマとなっている。その多くの研究は,健康的な採光やエネルギー節約の手段として太陽光を用いた照明に焦点を合わせている。自然光照明系は,集光,伝送および採光素子を使用している。今日,ほとんどの昼光集光器は,太陽追跡システムなどのダイナミックな集光器を使用している。しかしながら,その設計をコスト効率の良いものにするためには,あまりにも高価である。大きなビルディングに容易に設置できる低コストの集光器を作るため,屋内照明用に太陽光を集めるプリズム状で縦続接続可能な静的集光器を設計する。その光伝送部品は多数の光ファイバを使用する。光ファイバは高価であるので,システムのコストのほとんどは伝送に関係するものとなる。本文では,n対1の結合用に光カプラを設計するために,プリズム構造を使用する。n対1カプラにより,必要な光ファイバの数を大きく低減できる。この新しい自然光照明系は集光した太陽光を効率よく導光でき,健康的な採光のために地下室や他の屋内の場所に太陽光を送ることができるが,照明の必要がない場合,集光された太陽光を管理する方法がない。この問題を解決するため,伝送された光を制御するために,光スイッチを,また分離するために,ビームスプリッタを設計した。従来の光源と置き換える場合,その照明は,従来の人工光源の場合と同様な強度分布や構造パラメータなどの特性をもつことが必要である。従来の照明系の品質と等しくなるように自然光照明系からの集光された太陽光を再分配するドットパターンを用いた照明用ライトパイプを設計し,シミュレーションし,最適化した。また,状況に応じて,自然光照明系かまたはLED補助光源から照明を提供するアクティブな採光モジュールを提供する。そのシステムは光検出器により制御される。設計とアクティブモジュールの効率をシミュレーションするために,光学シミュレーションツールを使用した。最後に,道路トンネル用の自然照明を提供するために,自然光照明系を使用した。本システムはそれを使用する人々に大いに役立つ。(翻訳著者抄録)
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