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J-GLOBAL ID:201102242179870090   整理番号:11A1136675

免疫測定のための非放射ヨウ素ラベル化抗体の誘導結合プラズマ質量分析

Nonradioactive Iodine-Labeled Antibodies-Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry for Immunoassay
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 788-791  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,免疫測定のために誘導結合プラズマ質量分析と結合した非放射ヨウ素-ラベル化抗体のシステムを報告した。goat-anti大腸菌とgoat-antiウサギを模擬の抗原と抗体と考えた。高感度,低検出限界,高線形性という長所のある誘導結合プラズマ質量分析で免疫測定の新法を確立した。実験の間,N-ブロモスクシンイミド(穏やかな酸化剤)を用いて,蛋白質にラベルした非放射性ヨウ素(127I)を酸化した。非放射ヨウ素ラベル化蛋白質の方法を確立し,最高ラベル化条件を検討した。ヨウ素化合物をSephadexG50カラムクロマトグラフィーで純化し,安定性と活性を調べた。標識化プログラムは単純であり,反応時間は二分以内であり,標識化収率は63.12%で,96時間後に化合物から除去された。ヨウ素とポリスチレンマイクロタイター板で反応する模擬物質の抗原と抗体をICP-MSで検出した。この方法の検出限界は0.12nagL(-1)であり,相対標準偏差(n=9)は3%未満,一次従属係数は0.9987であった。本システムは,他の蛋白質,核酸などの分析にも利用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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分光分析  ,  バイオアッセイ 

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