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J-GLOBAL ID：201102242319547855   整理番号：11A1278338

チョウセンニンジンの根系成長と収量に対する藁堆肥施用の効果

Effect of Straw Compost Application on Root System Growth and Yield of Ginseng

著者 (4件)： Zhao Ying (Coll. of Chinese Medicinal Materials, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Wang Xiuquan (Coll. of Chinese Medicinal Materials, Jilin Agricultural Univ., Changchun) ,  Hou Yubing (Fusong County Ginseng Res. Inst. of Jilin Province, Fusong) ,  Chen Chunyu (Coll. of Chinese Medicinal Materials, Jilin Agricultural Univ., Changchun)
資料名： Jilin Nongye Daxue Xuebao  (Jilin Nongye Daxue Xuebao)
巻： 32  号： 3  ページ： 307-311  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2059A  ISSN： 1000-5684  CODEN： JNDXE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チョウセンニンジン根系の成長と収量に対する藁堆肥施用の効果を圃場において設計したランダムテストにより調べた。その結果,藁堆肥施用率が5,10及び15kg/m2のとき,主根の長さは対照と比較して,それぞれ,8.6%,14.1%及び15.6%増加し,主根の厚みも,それぞれ,8.4%,16.7%及び18.7%増加し,Phythphora parasitica,Sclerotinia schinseny,Cylindrocarpon destructanの出現率が,それぞれ,42.9%,56.0%及び60.4%減少し,実生保存率が,それぞれ,87.2%,91.2%及び92.6%であることを示した。トップグレードプラス第1クラスのチョウセンニンジンの割合は,それぞれ,66.1%,78.7%及び78.2%であり,対照と比較して増加した。チョウセンニンジン根サポニン含有量は対照と比較して,それぞれ,9.1%,12.6%及び15.0%増加した。チョウセンニンジン茎サポニンの含有量は,それぞれ,6.3%,13.1%及び14.1%増加した。葉身サポニン含有量は,それぞれ,4.1%,12.4%及び11.3%増加した。アミノ酸含有量は,それぞれ,10.34%,12.75%及び13.86%増加した。チョウセンニンジンの生産は対照と比較して,それぞれ,12.7%,20.10%及び23.40%増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *オタネニンジン ,  根系 ,  植物成長 ,  作物収量 ,  堆肥 ,  施肥 ,  藁 ,  実生 ,  サポニン ,  薬用植物
準シソーラス用語： 主根

分類 (3件)： 薬用植物  (FC03075M) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： チョウセンニンジン ,  根系 ,  成長 ,  収量 ,  藁 ,  堆肥