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J-GLOBAL ID：201102242504187580   整理番号：11A0120960

圧力押出を可能にしているレオロジーに対する化学発泡ペリフルオロポリマの影響

The Effects of Chemical Foaming Perfluoropolymers on Rheology Enabling Pressure Extrusion

著者 (5件)： BRAUN David (Cable Components Group, LLC, CT) ,  SLUSARZ Kevin (Cable Components Group, LLC, CT) ,  GLEW Charles (Cable Components Group, LLC, CT) ,  SPEER Richard (Cable Components Group, LLC, CT) ,  PADDISON Gary (Cable Components Group, LLC, CT)
資料名： Proceedings of the International Wire & Cable Symposium  (Proceedings of the International Wire & Cable Symposium)
巻： 59th  ページ： 143-146  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0624B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薄肉絶縁やツイストペアLANケーブルのための,圧力押出を使用したFEP(フッ化エチレンプロピレン樹脂)やMFA(Tetrafluoroethylene Perfluoromethylvinylether Copolymer)の押出手法としての化学発泡の特性について評価した。PFAなどのペリフルオロポリマや,それと関連するMFAなどのコポリマーは,耐火性を求められる高速データケーブルの絶縁材料として理想的であるが,従来の絶縁処理であるチューブ押出は,処理速度に限界がある。本研究では,メルトフローインデクス,押出剪断速度,処理温度および発泡速度などの押出処理入力が,化学発泡ペリフルオロポリマの特性に与える影響を同定した。化学発泡処理がFEPのレオロジーを変化させ,メルトフロー速度を上昇させる一方,押出圧力を低めることによって,実行速度を高めるとともに発泡絶縁のための圧力押出を活用できることを示した。最適処理条件も同定した。

シソーラス用語： 有機フッ素化合物 ,  *化学発泡 ,  レオロジー ,  FEP樹脂 ,  メルトインデックス ,  剪断速度 ,  *絶縁材料 ,  *押出成形 ,  *絶縁体
準シソーラス用語： FEP【プラスチック】 ,  フッ化エチレンプロピレン共重合体 ,  メルトフローインデックス ,  ペルフルオロ化合物

分類 (1件)： 電気絶縁材料  (YH06020F)

物質索引 (1件)： MFA

タイトルに関連する用語 (3件)： 押出 ,  レオロジー ,  化学発泡