文献
J-GLOBAL ID:201102242695749787   整理番号:11A0740932

ファレノプシス(胡蝶蘭)の試験管小植物の葉部分の不定胚形成におけるコルヒチン処理誘導

Colchicine Chemical Induction During Somatic Embryogenesis from Leaf Segments of Phalaenopsis Test Tube Plantlets
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 3368-3373  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]倍数体誘導のため,in vitro胡蝶蘭の葉部分にコルヒチンを処理した。[方法]プロトコーム様組織体(PLB)形成に対するコルヒチンの濃度および処理期間の影響およびin vitroでの胡蝶蘭の葉のセグメンからのシュート再生について検討した。多倍数体および二倍体小植物の葉の下部の表皮細胞の形態学的で組織学的特徴を比較した。また,多倍数体小植物の根端細胞の染色体について調べた。[結論]コルヒチンはPLBの形成に,また,葉部分からのシュートの再生に影響を及ぼし,PLB形成率およびシュートの数はコルヒチンの濃度の上昇とともに明らかに減少した。しかし,多倍数体小植物の再生率はコルヒチンの高濃度および長期間処理で高かった。形態学的に,多倍数体植物は背が低く,しっかりしており,葉は粗く,厚かった。しかし,二倍体に比べ,植物の根の数は少なく,短く,太かった。葉の下部の表皮組織,細胞および気孔の構造は,二倍体と多倍数体間では明らかに差が見られた。倍数体細胞の核は大きく,染色体の数は2倍であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
花き・花木  ,  作物の品種改良  ,  細胞・組織培養法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る