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J-GLOBAL ID：201102242749998575   整理番号：11A0167139

人検出におけるHOG特徴量の頑強性と脆弱性に関しての考察

著者 (4件)： 二宮大樹 (大分大 工) ,  大城英裕 (大分大 工) ,  行天啓二 (大分大 工) ,  末田直道 (大分大 工)
資料名： 知能メカトロニクスワークショップ講演論文集(CD-ROM)  (知能メカトロニクスワークショップ(CD-ROM))
巻： 15th  ページ： ROMBUNNO.G2  発行年： 2010年 
JST資料番号： L4000B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人検出において,その物体を示す特徴量は検出精度にかかわる最も重要な要素であり,これまでに多くの提案がされてきた。そのなかで,Histograms of Oriented Gradients(HOG)特徴量が優れた性能を示しており,現在,HOG特徴量を基礎とした提案が多く見られる。HOG特徴量は,照明変化や影の影響を受けにくく,局所的な幾何学的変化に頑強であるとされている。本稿では,HOG特徴量の頑強性および脆弱性を確認するための実験,実験結果および考察を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： 物体認識 ,  *人間 ,  検出法 ,  色 ,  標準化 ,  *画像処理 ,  正規化 ,  学習 ,  アルゴリズム ,  照明条件 ,  エッジ検出
準シソーラス用語： *HOG特徴量

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 人 ,  HOG特徴量 ,  脆弱性