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J-GLOBAL ID:201102242894566101   整理番号:11A1147843

経験的グリーン関数法を用いた震源のモデル化と地盤の非線形性を考慮した地震動評価 2005年福岡県西方沖の地震と2007年能登半島地震への適用

SOURCE MODELING USING THE EMPIRICAL GREEN’S FUNCTION METHOD AND STRONG GROUND MOTION ESTIMATION CONSIDERING NONLINEAR SITE EFFECT: An application to the 2005 West off Fukuoka prefecture earthquake and the 2007 Noto Hanto earthquake
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号: 665  ページ: 1253-1261  発行年: 2011年07月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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内陸地殻内地震の強震動予測手法の高精度化を目的に,2007年能登半島地震および2005年福岡県西方沖の地震を対象に,経験的グリーン関数法を用いたフォーワードモデリングにより震源のモデル化を行い,既往の震源パラメータのスケーリング則との比較検討を行った。次に地盤が軟弱な地点を対象に,地震被害と相関が高いS波主要動の再現性に焦点を絞り,地盤の非線形性の考慮が必要なサイトでの経験的グリーン関数法の適用性について検討した。検討結果から,地盤の非線形性の考慮が必要なサイトでの観測地震動の再現性が向上し,手法の有効性を検証できた。
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (40件):
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