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J-GLOBAL ID：201102242908529140   整理番号：11A0591441

遺伝資源と伝統的知識に関する新たな枠組みと知財制度-CBD-COP10の成果と課題-

著者 (1件)： 田上麻衣子 (東海大 法)
資料名： 知財研フォーラム
巻： 84  ページ： 56-64  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： L4962A  ISSN： 1348-0529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生物多様性条約(CBD)の第10回締約国会議において,名古屋議定書が採択された。同議定書では発展途上国が長年求めてきた資源利用国における順守措置が規定されたが,先進国の主張を反映した部分も多く,実際の企業活動等に与える影響はかなり限定された。議定書の構造と主要規定を概観した。

シソーラス用語： *遺伝資源 ,  知識 ,  *生物多様性 ,  利益 ,  資源割付 ,  *条約 ,  利用 ,  資源 ,  規則 ,  簡素化 ,  情報機関
準シソーラス用語： 伝統的知識 ,  法令順守

分類 (3件)： 工業所有権  (HA03000C) ,  生物科学一般  (EA01010W) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝資源 ,  知識 ,  枠組み ,  制度 ,  CBD ,  COP10 ,  成果