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J-GLOBAL ID:201102242999973144   整理番号:11A0488675

ボタン入力インタフェイスの使用性計量分析

Quantitative Analysis on Usability of Button-Input Interfaces
著者 (4件):
資料名:
巻: E94-A  号:ページ: 789-794  発行年: 2011年02月01日 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ボタン入力インタフェイスの実行作業負荷は,ボタンの数と共に単調には増加せず,実行作業負荷を最小にする意味で最適なボタンの数があることを示した。ボタンの数が増加するにつれて,目的のボタンを探すのは難しくなり,利用者の認識作業負荷が増加する。ボタンの数が減少するにつれて,利用者の認識作業負荷は減少するが,しかし作業者の操作作業負荷は増加し,1つのボタンが複数の機能に使われなければならないため,操作量はより大きくなる。認識と操作作業負荷を組合せたボタンの最適数がある。能力を測定するためのこの実験では,認識および操作作業負荷に関する2つの観測可能変数を使い,多重回帰方程式を記述できた。結果として,この方程式はデータをうまく説明し,最適ボタン数は8であることが分かり,携帯電話製造者により採用数に類似である。アルファベット中の文字の数に近いボタン数のインターフェイスは,使い易いとはいえないことが明らかになった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  作業研究 
引用文献 (12件):
  • JOHN, B. E. Using GOMS for user interface design and evaluation : Which technique?. ACM Trans. Computer-Human Interaction. 1996, 3, 287-319
  • VAN ROOSMALEN, L. Universal design. An Introduction to Rehabilitation Engineering. 2007, 47-65
  • HICK, W. E. On the rate of gain of information. Quarterly J. Exp. Psychol. 1952, 4, 11-26
  • HYMAN, R. Stimulus information as a determinant of reaction time. J. Exp. Psychol. 1953, 45, 188-196
  • LIDWELL, W. Universal principles of design. 2003
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