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J-GLOBAL ID:201102243116368862   整理番号:11A1138173

PrによるLaの置換がLa-Mg-NiベースのA_2B_7型電極合金の構造及び電気化学サイクル安定性に及ぼす影響

Influences of substituting La with Pr on structures and electrochemical cycle stability of La-Mg-Ni-based A2B7-type electrode alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 488-492  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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La-Mg-Ni系A_2B_7型電極合金の構造及び電気化学サイクル安定性改良するために,合金中のLaをPrによって部分的に置換し,溶融紡糸を用いてLa_(0.75)-xPrxMg_(0.25)Ni_(3.2)Co_(0.2)Al_(0.1)(x=0,0.1,0.2,0.3,0.4)電極合金を合成した。キャスト及び紡糸した合金の微細構造をXRD,SEM及びTEMを用いて解析した。電気化学サイクル安定性を測定した。合金の構造及び電気化学サイクル安定性に及ぼすPrによるLaの置換の影響を系統的に解析し,合金電極の効力損失(lose efficacy)の機構を研究した。その結果,キャスト及び紡糸合金は(La,Mg)Ni_3及びLaNi_5の2つの主な相及びLaNi_2の残りの層からなる多相構造であることが判明した。PrによるLaの置換によって,合金中の(La,Mg)Ni_3相の明らかな増加,及びLaNi_5相の減少が生じた。電気化学的測定によって,合金のサイクル安定性はPr量の増加と共に単調に上昇することが判明した。合金電極の効力損失を引き起こす大きな理由は,合金電極の表面が電解質によって激しく腐食されること,及び合金電極が電気化学的充電-放電サイクルのプロセスに於いて粉砕される(pulverized)ことであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電気化学一般 

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