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J-GLOBAL ID:201102243269103620   整理番号:11A1055430

地雷除去作業に伴う浅い埋設構造物の動的応答

Dynamic response of shallow buried structures associated with landmine clearing operations
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 215-224  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: B0724A  ISSN: 0022-4898  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレール機械を用いる地雷除去の機械的手段の開発には,荷重伝達とツール・地盤・地雷の相互作用に関する高度な知識を必要とする。最近の研究により地盤・ツール相互作用の理解が深まったが,フレールからの荷重による埋設地雷からの荷重伝達と応答については不明確なままである。埋設地雷は支持がない埋設構造物として作動し,フレール動作からの荷重は地盤表面に対する衝撃荷重と見なされる。埋設構造物の荷重伝達と動的応答をさらに理解するために,4自由度力学モデルを構築し,表面衝撃負荷による対応する実験を実施した。モデルと実験では,構造物上部のただ一つの衝撃荷重に限り,埋設構造物は縦方向だけ動くと仮定した。実験は,2タイプの地盤内の埋設構造物について,各種の荷重マグニチュードと埋設深さについて実施した。2つの異なったタイプの地盤ついての規定された条件における地雷の引き金となるのに必要な最小の表面衝撃力を見出した。この情報は地雷用フレールの最適設計に役立つと考えられる。Burgersモデル,Kelvin剛性,および減衰定数の形で非線形性を考慮した補正係数を導入した。適切な補正係数を考慮すると,モデルの応答挙動と実験結果の比較は良好であった。モデルは簡単であり,またある埋設条件にある埋設地雷(あるいはいかなる他の支持がない埋設構造物についても)の挙動を表現し予測するのに適切であると考えられた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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構造動力学 
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