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J-GLOBAL ID：201102243532866235   整理番号：11A1275689

ディーゼル代替燃料の煤形成簡略化反応機構

A Soot Formation Embedded Reduced Reaction Mechanism for a Diesel Surrogate Fuel

著者 (3件)： Chen Wenmiao (State Key Lab. of Automotive Safety and Energy, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Shuai Shijin (State Key Lab. of Automotive Safety and Energy, Tsinghua Univ., Beijing) ,  Wang Jianxin (State Key Lab. of Automotive Safety and Energy, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Neiranji Xuebao  (Neiranji Xuebao)
巻： 28  号： 4  ページ： 331-337  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2365A  ISSN： 1000-0909  CODEN： NEXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ディーゼル代替燃料の煤形成簡略化反応機構(TH機構)を,Chalmers工業大学の従来のn-ヘプタン/トルエン機構から開発した。TH機構によって予測されるn-ヘプタンとトルエンの着火遅れは,Chalmers機構および異なる条件下の衝撃管試験データと,良好に一致した。また,THおよびChalmers機構は,類似した煤濃度予測を示した。TH機構においてモル比7:3でn-ヘプタンとトルエンに分解されるディーゼル燃料の全体的反応は,分解および点火時期を促進させた。煤酸化反応の速度定数を,煤酸化速度を低下させるために調整した。修正TH機構を,ディーゼル燃焼をモデル化するためのKIVA-3V2コード,および多重噴射によるSandia可視化ディーゼル機関およびEuro IVディーゼル機関における煤形成過程と連結させた。異なる条件下で予測した着火遅れ,シリンダ内圧力,発熱速度および煤濃度は,実験結果と良好な一致を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 代替燃料 ,  煤 ,  反応機構 ,  *ディーゼル機関 ,  着火遅れ ,  ディーゼル燃料 ,  シリンダ ,  速度 ,  アルカン ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 発熱速度

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (2件)： n-ヘプタン ,  トルエン

タイトルに関連する用語 (4件)： ディーゼル ,  代替燃料 ,  煤形成 ,  簡略化