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J-GLOBAL ID:201102243680324263   整理番号:11A0005057

有機系材料を用いたフレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレーの信頼性向上

Improvement of Reliability of a Flexible Photoluminescent Display Using Organic-Based Materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 3370-3376  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全工程を100°C以下で行なう,低温プロセスに基づく有機材料を用いた,フレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレー試作品を提案し,作製した。このフレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレーは,5cm曲げ半径で良好なフレキシブル性を示し,約80Vの保持マージンでそのパネル中発生したマイクロプラズマは,従来のプラズマデイスプレーと類似した特性を示した。信頼性の重大問題である,放電ガス汚染の機構を提案し,提案したフレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレーの信頼性を向上するための諸方法を提示した。30時間以上の長時間にわたる評価により,封止材とプラステイック膜中の透過を防止するため,各々紫外光硬化ポリマ(UVCP)封止材と多層バリアを選択した。誘電層としてのこの多層バリアの機能性は許容でき,これによりその製造プロセスを簡単化できることを示した。さらに,バリアリブ上MgO保護層は,バリアリブのマイクロプラズマへの露出を防止した。評価結果から,提案した方法は,フレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレーの信頼性を向上することがわかった。以上の結果から,提案したフレキシブルフォトルミネッセンスデイスプレーは,将来のフレキシブルデイスプレーとして有望であることを示した。
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