文献

J-GLOBAL ID：201102243691018369   整理番号：11A1102687

Cu-Zn触媒のCO水性ガスシフト反応特性

CO water-gas-shift reaction character over Cu-Zn catalyst

著者 (5件)： MI Wan-liang (School of Mechanical Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  SUN Dan-jie (School of Mechanical Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  GONG Juan (School of Mechanical Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  SU Qing-quan (School of Mechanical Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  JIA Dong-mei (China National Chemical Information Center, Beijing)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 32  号： 2  ページ： 224-229  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 様々な条件下で2種類の触媒の性能に及ぼすシンタリングの影響を分析し,触媒の化学吸着解析を実施して,高温CO水性ガスシフトプロセス(HTS)でFe-Cr触媒をCu-Zn触媒に代替できる可能性を調べた。活性評価実験の結果から,フレッシュ触媒では,低温シフト(LTS)の温度域だけでなくHTSの温度域でもCu-Zn触媒はFe-Cr触媒より高い活性を持っていることがわかった。他方では,Cu-Zn触媒のシンタリングは,相対的に高い温度である450°Cで明らかに開始する。しかし,500時間後に安定し,安定時期のCu-Zn触媒の活性はまだFe-C触媒のそれより高い。活性評価結果は,COの化学収着のそれらと一致する。Cu-Zn触媒をFe-C触媒の代わりに用いるCO水性ガスシフトプロセスをHTSとLTSプロセスの両方で提案した。そこでは,CO濃度を入口濃度の10%から1%未満にまで下げることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *一酸化炭素変成 ,  一酸化炭素 ,  焼結 ,  化学吸着 ,  実験 ,  可能性
準シソーラス用語： CO ,  シンタリング ,  化学収着 ,  *水性ガスシフト反応 ,  評価実験

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： Cu ,  Zn ,  触媒 ,  CO ,  水性ガスシフト反応