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J-GLOBAL ID:201102243738209540   整理番号:11A1290055

二相認識キラル抽出によるケトプロフェンエナンチオマ類のエナンチオ分離

Enantioseparation of Ketoprofen Enantiomers by Biphasic Recognition Chiral Extraction
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 634-639  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2008A  ISSN: 0441-3776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ケトプロフェンエナンチオマ類の分布挙動を,有機相の疎水性酒石酸エステルおよび水相の親水性β-シクロデキストリン(β-CD)誘導体の添加からなる抽出系において研究した。有機溶媒,β-CD誘導体ならびに酒石酸誘導体の種類,最適抽出剤の濃度,および緩衝液のpHなどのパラメータがエナンチオ分離に及ぼす影響を研究した。結果は,β-CD誘導体はR-ケトプロフェンではなくS-ケトプロフェンを優先的に認識する一方,L-酒石酸エステルはケトプロフェンエナンチオマ類の逆認識を有することを示した。溶剤としての1,2-ジクロロエタン,キラル抽出剤としてのトリメチル-β-CDおよびL-(+)-酒石酸イソブチルが最も良い選択だった;抽出剤の濃度およびpHはエナンチオ選択性に明らかな影響を及ぼした;ケトプロフェンエナンチオマに対する高いエナンチオ選択性が,L-(+)-酒石酸イソブチルが0.2mol/Lおよびトリメチル-β-CDが0.1mol/Lからなる,pH≦2.5の緩衝液中で得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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