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J-GLOBAL ID:201102243764318714   整理番号:11A1044601

2-(2-1H-イミダゾリル)-1H-イミダゾリウム配位子を含む新しいCd(ll)錯体の合成,結晶構造,DNA結合特性

Synthesis, Crystal Structure, and DNA-Binding Properties of a New Cd(ll) Complex Involving 2-(2-1 H-lmidazolyl)-1H-lmdazolium Ligand
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 759-765  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0337A  ISSN: 1001-604X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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新しい,Cd(H_3biim)_2(NCS)_2Cl_2[H_3biim=2-(2-1H-イミダゾリル)-1H-イミダゾリウム]のCd(II)錯体を合成し,元素分析,FT-IR,X線単結晶回折で特定した。X線結晶構造では,カドミウム(II)イオンは,2個の2-(2-1H-イミダゾリル)-1H-イミダゾリウムの2つの窒素原子,2個のチオシアン酸塩イオンの2つの窒素原子,及び,2個のCI-により配位される。この錯体と,仔ウシ胸腺DNAとの相互作用を,電子吸収分光法,蛍光分光法,粘性計測,サイクリックボルタンメトリ,ゲル電気泳動法により研究した。これらの結果は,Cd(II)錯体が,靜電気的にDNA骨格のりん酸基に結合する事を示している。興味深い事に,著者らは,錯体がpH=7.2と,37°CでpBR322DNAを切断出来る事を知った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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