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J-GLOBAL ID：201102244015317139   整理番号：11A1549474

低塩基度の樹枝状立体障害性アミン光安定剤(HALS)の合成

Synthesis of dendritic hindered amine light stabilizers with lower basicity

著者 (6件)： Chen Wei (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  An Ping (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Chen Yanxue (School of Material Sci. Engineering, Shijiazhuang Railway Inst., Hebei, Shijiazhuang) ,  Li Yang (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Yan Xilong (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin) ,  Chen Ligong (School of Chemical Engineering and Technol., Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 29  号： 9  ページ： 1737-1741  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低塩基度の樹枝状立体障害性アミン光安定剤(HALS)を,主要な出発物質として,マロン酸ジメチル,アクリル酸メチル,2,2,6,6-テトラメチル-ピペリジン-4-オール,および1,2,2,6,6-ペンタメチル-ピペリジン-4-オールを用いて,Michael付加とエステル交換反応により調製した。その,生成物収率は,マロン酸ジメチルに基づいて,それぞれ89.3%と78.0%であった。Michael反応のための最適条件は,マロン酸ジメチルとアクリル酸メチルのモル比1:2.2,触媒としてのNaOMe2.2eq,反応4時間であり,エステル交換のための最適条件は,付加物と2,2,6,6-テトラメチル-ピペリジン-4-オールまたは1,2,2,6,6-ペンタメチル-ピペリジン-4-オールのモル比1:4.8,触媒としてのテトライソプロピルオルトチタネート付加物2%,反応24時間であることがわかった。合成化合物のpH値は,それぞれ8.7と6.6であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 塩基度 ,  *HALS ,  Michael反応 ,  エステル交換 ,  最適条件 ,  触媒 ,  モル比 ,  不飽和脂肪酸 ,  ビニル化合物 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： Michael付加 ,  エステル交換反応

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (2件)： マロン酸ジメチル ,  アクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩基度 ,  立体障害性アミン ,  光安定剤 ,  HALS