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J-GLOBAL ID:201102244113928260   整理番号:11A0543695

トンネル覆工のつま部コンクリート片のはく落現象のリスク評価

著者 (2件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 89-97  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: L2179C  ISSN: 2185-6672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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トンネルの劣化現象,例えばコンクリート片のはく落現象をリスクと考え,これを防止することで保全行為を縮減する,いわゆる保全予防の概念に基づく費用分析手法を構築した。すなわち,初期投資費と剥落に伴う損失(人身損失,復旧施工費,点検費,迂回損失,救急医療損失)を考慮した基本モデルを構築し,実在の2つの道路トンネルを対象に経済分析を実施した。その結果,保全予防技術を適用することではく落による経済損失が低減すること,損失のうち迂回損失が最も大きいことなどが分かった。さらにはく落損失をリスク期待値と考えてリスク分析を実施し,年間のはく落発生確率が高いとはく落リスクが大きくなる可能性が高いことが確認できた。
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分類 (1件):
分類
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ずり処理,支保工,覆工 
タイトルに関連する用語 (5件):
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