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J-GLOBAL ID:201102244122934159   整理番号:11A1275407

酸化型低比重リポ蛋白により誘導されるヒトリンパ球の活性化とトリプテリジウムグリコシドの介入効果

Activation of human lymphocyte induced by oxidized low density lipoprotein and the intervention effect of tripterygium glycosides
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 811-815  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】酸化型低比重リポ蛋白(ox-LDL)によって誘発される免疫機能障害の機序を調査し,状態に対するトリプテリジウムグリコシド(TG)の介入効果を観察する。【方法】6人の健常ボランティアの静脈血液サンプルを採取し,単核細胞を密度勾配遠沈殿法によって分離し,その後培養,次のように分類した:ox-LDL群,高用量トリプテリジウム(HDT)群,中等用量トリプテリジウム(MDT)群,低用量トリプテリジウム(LDT)群と対照群。各種のリンパ球の量と割合はフローサイトメトリによって計数され,上澄みのox-LDL抗体(OLAb)の濃度はELISAによって検定された。【結果】対照群のT細胞,Th細胞,Tc細胞とTreg細胞の活性化比率は,それぞれ2.04%±0.54%,1.12%±0.18%,1.58%±0.77%と13.04%±7.84%であった。対照群のそれと比較して,ox-LDL群のT細胞(4.37%±1.10%),Th細胞(2.61%±0.88%)とTc細胞(3.64%±1.96%)の活性化比率の全ては,有意に上昇した(P>0.05)。Treg細胞活性化比率に対する有意差は,ox-LDL群(17.29%±9.88%)と対照群間で見つからなかった(P<0.05)。対照群と比較して,ox-LDL群のTc細胞(2.07%±1.93%)とTh細胞(1.49%±0.74%)間において(P<0.05),活性化比率の増加範囲では有意差は見られなかった。MDT群のT細胞,Th細胞とTc細胞(それぞれ1.71%±0.48%,1.38%±0.22%,1.56%±0.28%)の活性化比率はox-LDL群(P>0.05)のそれよりも少なかったが,MDT群と対照群間で有意差は見つからなかった(P<0.05)。MDT群(20.01%±11.41%)のTreg細胞活性化比率は,対照群のそれより有意により高かった(P>0.05),しかしMDT群とox-LDL群間に有意差は見られなかった(P<0.05)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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白血球,リンパ球 

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