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J-GLOBAL ID：201102244124806905   整理番号：11A0177474

地面及び地下水ヒートポンプシステムのポテンシャル図の作成及び東京への適用

Development of potential map for ground and groundwater heat pump systems and the application to Tokyo

著者 (2件)： NAM Yujin (Dep. of Architectural Engineering, Cheongju Univ., 586, Daesung-ro, Sangdang-gu, Cheongju 360-764, KOR) ,  OOKA Ryozo (Inst. of Industrial Sci., The Univ. of Tokyo, JPN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 43  号： 2-3  ページ： 677-685  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GSHPシステムの最適設計にとって,設計する土地の熱的性質を正確に評価し,その土地からの熱抽出率を予測することが必要である。通常は,システム導入の実現可能性のために,熱応答試験,揚水試験或はコーン貫入試験のような実験的な分析が用いられるが,それは導入前の評価コストを増加させる原因となり,日本においては,何万ドルにも相当するものとなる。他方,熱交換率及びシステムによる地中環境への影響は,数値シミュレーションを用いて予測することが可能である。この研究では,システムの性能に対する土地の熱的性質による影響を評価するために,開発したシミュレーションツールを用いた感度分析による数値シミュレーションを実施した。さらに,GSHPシステムのためのエネルギーポテンシャルを開発する手法を提案し,それの東京23区域への適用をGISデータを用いて実施した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 土壌 ,  地下水 ,  *ヒートポンプ ,  *ポテンシャル ,  *東京都 ,  地理情報システム ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  最適設計 ,  熱取得 ,  熱伝導率 ,  地下構造 ,  データ解析 ,  有限要素法 ,  温度分布 ,  季節的変動 ,  *地下水位 ,  ポンプ ,  地域差 ,  地中熱利用

分類 (2件)： ヒートポンプ  (PC03020M) ,  地熱エネルギー  (LB03040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地面 ,  地下水 ,  ヒートポンプシステム ,  ポテンシャル ,  東京