抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成22年7月17日に開業した成田スカイアクセス線は,既設の京成上野駅~京成高砂駅(京成本線)~印旛日本医大駅(北総線)を経由し,印旛日本医大駅~空港第2ビル駅間を新線建設することで都心と成田空港間の速達性を格段に向上させた路線である。新設区間は,鉄道・運輸機構が建設主体となり施工した。沿線上に新設された成田湯川駅で複線から単線に移行し,双方向運転に対し営業最高速度の160km/hを実現させるため,38番の高番数分岐器を敷設した。ここでは,38番分岐器を2台の電気転てつ機で同期転換する転換鎖錠装置方式を開発し採用したので,概要を紹介する。(著者抄録)