文献
J-GLOBAL ID:201102244680310366   整理番号:11A0935857

アルキル-有機金属を反応種とする遷移金属(Pd,Ni,Fe)触媒交差カップリング反応の進歩

Advances in Transition Metal (Pd,Ni,Fe)-Catalyzed Cross-Coupling Reactions Using Alkyl-organometallics as Reaction Partners
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 1417-1492  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルキル金属を反応種とする遷移金属触媒による交差カップリング反応(CC)について総説した。A.序論 B.アルキル亜鉛(RZn) B1.RZnの合成 B2.RZnの安定性 B3.RZnのCC B4.RZnのPd触媒NegishiCC(NCC)(Csp2-Csp3;Csp3-Csp3;Csp-Csp3;ケトンの生成) B5.RZnのNi触媒CC(Csp2-Csp3NegishiCC;RZnカルボキシル化;Csp3--sp3NCC;Ni触媒CCの機構) C.アルキルホウ素(RB)によるCCC1.序論 C2.RB合成 C3.RBの安定性 C4.一般的機構(Suzuki-MiyauraCC(SMCC)触媒;SMCCにおける塩基の役割;SMCCにおけるホウ素誘導体;酸化的付加の立体化学;金属移動の立体化学;SMCCにおける塩基およびホウ素置換基の選択) C5.アルキルボランによるB-アルキルSMCC(ハロゲン化アリールおよびアルケニル;アリールおよび1-アルケニルトリフラートによるCC;分子内SMCCおよび大環状化;カルボニル化SMCC;アルキル-アルキルSMCC;B-アルキルSMCCによるケトンおよびアミドの合成)C6.アルキルボロン酸(RBA)のSMCC(第一RBA;第二RBA) C7.RBAエステルのSMCC C8.アルキルトリフルオロボラートのSMCC C9.結論 D.アルキルマグネシウム(RMg)のCC D1.序論 D2.合成および安定性 D3.RMgのNi触媒CC(C-ハロゲン結合活性化によるKumadaCC(KCC);C-S結合活性化によるKCC;C-O結合活性化によるKCC;RMgのCsp3-Csp3CC) D4.鉄触媒KCC(RMgのCsp2-Csp3CC;RMgのCCsp3-Csp3CC;機構;KCCによるケトン生成) D5.Pd触媒によるRMgのKCC(RMgのCsp2-Csp3CC;RMgのCsp3-Csp3CC) D6.結論 E.アルキルインジウム(RIn)のCC E1.序論 E2.トリアルキルインジウム(R3In)の合成 E3.RInのCC E4.R3Inのカルボニル化CC E5.R3Inの酸化的CC E6.酸クロリドからケトンの生成 E7.結論 F.アルキルケイ素のCC G.アルキルスズのCC H.アルキル有機金属の不斉CC H1.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  有機金属化合物一般  ,  白金族元素の錯体 

前のページに戻る