文献
J-GLOBAL ID:201102244735480983   整理番号:11A1777720

PbTiO3の熱状態方程式と相関係:高P-TシンクロトロンX線回折

Thermal equations of state and phase relation of PbTiO3: A high P-T synchrotron x-ray diffraction study
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 084103  発行年: 2011年10月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
立方アンビル装置での7.8GPaまでの圧力及び1074Kまでの温度でシンクロトロンX線回折により正方及び立方PbTiO3の相関係及び単位胞パラメータを決定した。これらの測定から正方及び立方晶相間の圧力-温度相境界を決定した。温度又は圧力の増加に従い強誘電正方PbTiO3のc/a歪が一に近くなり,過熱及び圧縮が共に常誘電立方構造に有利なことを示している。修正高T Rirch-Murnagham状態方程式及び熱-圧力法を用いて正方及び立方PbTiO3の大気体積弾性率K0,定圧での体積弾性率の温度微分,体積熱膨張係数,熱膨張の圧力微分,及び定体積での体積弾性率の温度微分を含む熱弾性パラメータを導いた。正方PbTiO3について得られたK0値は先に報告した値と一致するが,立方PbTiO3の場合は先の報告よりも低くこれは用いた実験法の相違(立方アンビル装置対ダイヤモンドアンビルセル)及び試料に関連した応力条件の相違によると考えられる。正方及び立方の両PbTiO3に対する他の熱弾性パラメータをすべて決定した。先の大気圧での高温データと比較して,この正方PbTiO3のP-V-Tデータセットは基本的に興味があり実用的に重要な減少である体積熱膨張の0及び1GPa間の負から正への圧力誘起クロスオーバを推測する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る