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J-GLOBAL ID:201102245129543968   整理番号:11A1620761

Mg-Al-Gd系における長周期積層規則相中の四重最密充填面でのGdおよびAl原子の濃密化およびそれらの面内長範囲規則化

Enrichment of Gd and Al atoms in the quadruple close packed planes and their in-plane long-range ordering in the long period stacking-ordered phase in the Mg-Al-Gd system
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巻: 59  号: 19  ページ: 7287-7299  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Al-Gd三元系中で新たに見出された長周期積層規則化(LPSO)相の結晶構造を走査透過電子顕微鏡法および透過電子顕微鏡法で研究した。Mg-Al-Gd系でのLPSO相は,それぞれ6つの稠密充填原子面からなる積層構造ブロックによって生成することを見出している。構造ブロックの各々において,長周期の規則化が成分Mg,AlおよびGd原子に対して起こり,6つの稠密充填原子面の4つの連続する面においてGd原子の濃密化を伴っている。構造ブロックの理想的な化学組成はMg29Al3Gd4(Mg-8.3at.%Al-11.1at.%Gd)であると決定している。しかしながら,構造ブロックの積層は著しく不規則である。厳密に言うと,各構造ブロック中の構成原子の長範囲規則化のために用語LPSOは,この相を記述するために使用できない。LPSO相の結晶構造はそのた規則-不規則構造の一つとして結晶学的に記述でき,構造ブロックの最も簡単な積層を仮定するときに,C2/m,P3112またはP3212空間群のいずれかが指定される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属の結晶構造 

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