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J-GLOBAL ID：201102245213324716   整理番号：11A1137416

TiO_2光アノード表面でのその場重合によるポリアニリンの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Polyaniline on the Surface of TiO_2 Photoanode by In-Situ Polymerization

著者 (4件)： Qin Qi (Coll. of Material Sci. and Technol., Nanjing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Nanjing) ,  Tao Jie (Coll. of Material Sci. and Technol., Nanjing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Nanjing) ,  Yang Yan (Coll. of Material Sci. and Technol., Nanjing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Nanjing) ,  Deng Jie (Coll. of Material Sci. and Technol., Nanjing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Nanjing)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 26  号： 4  ページ： 9-12  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 色素増感太陽電池(DSSC)での光アノードと固体電解質間の界面結合性を改良するために,TiO_2膜上に導電性ポリアニリン(PANI)をその場重合させ,その最適重合条件も調べた。試料のSEM観察と電気伝導率測定から,ドーパントにカンファースルホン酸(CSA)を用いた低温重合により6297S/cmの最高電気伝導率をもつPANI膜が合成できた。CSAドープPANIのFTIRから見て,塩酸ドーピングに比べて分子鎖は十分な電荷非局在性を有した。PANI/TiO_2膜はより大きい吸収ピークをもち,吸収バンドは可視領域に広がっていた。PANI電解質からなるDSSCの光電気性能を調べ,短回路光電流密度の低下と共に開回路電圧は液体DSSCに比べて改良された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： アノード ,  その場重合 ,  *ポリアニリン ,  キャラクタリゼーション ,  合成 ,  太陽電池 ,  固体電解質 ,  界面 ,  導電性
準シソーラス用語： 色素増感太陽電池

分類 (1件)： 高分子化学一般  (CG01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光アノード ,  その場重合 ,  ポリアニリン ,  キャラクタリゼーション