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J-GLOBAL ID:201102245658570857   整理番号:11A1472239

南欧で12年間操業後の結晶シリコンPVモジュールの劣化メカニズムの分析

Analysis of degradation mechanisms of crystalline silicon PV modules after 12 years of operation in Southern Europe
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 658-666  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: W0463A  ISSN: 1062-7995  CODEN: PPHOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PVモジュールの長期信頼度は,発電コストに影響を及ぼす要素の1つで,商用化にとって必要不可欠である。PVモジュールの劣化と信頼度に関する本研究は,大規模な商業PV発電所に基盤を置き,スペイン,マラガで12年間稼働後の12kWp結晶シリコンPV設備の劣化メカニズムの調査が提示されている。分析は,目視検査,赤外線サーモグラフィー,電気性能評価により実行された。目視検査により欠陥が特定され,頻度に応じてランク付けされた。電気性能が,運転期間の始まりと終わりの室外測定で得られた,個別モジュールの性能パラメータの比較により評価された。電気パラメータの目視欠陥と変化の相関が分析された。分析結果は,ガラス風化,セルーEVA(エチレンービニルアセテート)接合面の層間剥離,反射防止被覆とセル金属化グリッドの酸化が,最も頻繁に発生する欠陥であることを示している。初期の光誘起劣化を含む,全ピーク電力損失は11.5%であり,短絡回路電流の損失とほぼ一致していた。
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太陽電池 

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