文献

J-GLOBAL ID：201102245667097536   整理番号：11A0187710

熱中のアイドラローラ

Idlers in Heat

著者 (1件)： EGGEN Pete (Webex Inc.)
資料名： Paper, Film & Foil Converter  (Paper, Film & Foil Converter)
巻： 84  号： 12  ページ： 32-33  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： H0035A  ISSN： 0031-1138  CODEN： PFFCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温化で用いられるアイドラローラにはいろいろな問題が付随する。近代的なアイドラローラには圧入ベアリングが用いられる。これはロールを加熱して開口部を拡げ,ベアリングを挿入して冷却することによって固定している。包装材料加工機においてはアイドラローラが加熱されたウェブとの接触によって加熱される。これによって開口部が開きベアリングが脱落する可能性がある。この現象は125°F(52°C)以上で起こる可能性がある。この問題を避けるためにはローラ/ベアリング間に鋼製インサートを挿入したデッドシャフトベアリングを用いると安全である。

シソーラス用語： *包装材料加工機 ,  *ローラ ,  機械要素 ,  軸受 ,  *焼ばめ ,  加熱 ,  熱膨張 ,  分離 ,  *設備保全 ,  固定
準シソーラス用語： *アイドラ ,  *ベアリング

分類 (3件)： 包装機械一般  (QE02010B) ,  軸受  (QB01020W) ,  設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (1件)： アイドラローラ